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2026.02.15案内人:成川 潤

一枚の無垢材を置くだけで。あなたの部屋が、新潟の深い森と繋がる瞬間。

都会の喧騒の中、機能性だけを追求した無機質な部屋で過ごしていると、
ときどき「自分がどこにいるのか」わからなくなるような、妙な寂しさを感じることがあります。
そんなとき、部屋の片隅に本物の無垢材が一枚あるだけで、空気の密度が変わるのを感じたことはありませんか。
それは、木が単なる「物」ではなく、今もなお森の記憶を持って呼吸し続けている「命」だからです。

五感を呼び覚ます、森の気配

Junshinがお届けする天然乾燥の広葉樹には、新潟の里山の成分がそのまま閉じ込められています。
まずは、その「香り」を深く吸い込んでみてください。
人工的な芳香剤とは違う、大地の力強さと、木の樹脂が放つ甘く、けれど清々しい香り。
この香り(フィトンチッド)には、自律神経を整え、
心を深くリラックスさせる効果があることが科学的にも証明されています。
そして、指先でその表面を撫でてみてください。
天然乾燥材特有の、しっとりとした人肌に近いぬくもり。
私たちは、日々の暮らしの中で「触れる」という感覚を軽視しがちですが、
本物の木に触れることで、脳の緊張は驚くほど解きほぐされていきます。

部屋の中に、小さな「野生」を招き入れる

私たちの生活空間から、どんどん「野生」が消えています。
直線の壁、均一なプラスチック、デジタル画面。すべてが予測可能で整然としています。
そこに、うねるような木目や、不規則な節を持つ無垢材を置くこと。
それは、家の中に小さな「野生の窓」を開けるようなものです。

「この木目は、どんな風に吹かれてできたんだろう」
「この節の周りは、光を求めて必死に枝を伸ばした跡だな」

そんな想像を巡らせるだけで、あなたの意識は都会のマンションの壁を越え、阿賀野の深い森へと飛んでいきます。
木は、その場にあるだけで、空間を「消費される場所」から「安らぎの聖域」へと変えてくれるのです。

共に生き、共に育つ楽しみ

無垢の木は、置いて終わりではありません。
光を浴びて色は深まり、手の脂によって艶を増していきます。
あなたがその木にコーヒーカップを置き、ときには傷をつけ、ときにはオイルで手入れをする。
その繰り返される日常の中で、木はあなたの人生に馴染んでいき、唯一無二の「家族」のような存在になっていきます。
Junshinがお届けしたいのは、単なるインテリアではありません。
あなたの暮らしを、もう一度自然の大きな流れに繋ぎ直すための、小さなきっかけです。
一枚の板がもたらす、静かな、けれど圧倒的な変化。
阿賀野の森のいぶきを、ぜひあなたのすぐそばで感じてみてください。

案内人:成川 潤 [Junshin-潤森- 代表 ]
林業家、木工家、ウッドライフクリエイター
新潟県阿賀野市の里山を拠点に、あなたと森を繋ぐ「つなぎ役」を務めています。

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