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PROCESS 木の生活道具が出来るまで
「森から」つくる、まいにち。
森から切り出した木材は、薄い板で約1年、厚い板は3年以上の乾燥を経てから製品になります。
乾燥させた木材は、オーダー品・製品・商品として寸法に狂いが出てはいけないため、乾燥材を使います。
森の手入れをしながら、立ち木が木材、木製品になることをイメージしながら作業に没頭します。
私たちは、木製食器をはじめとする様々な製品を作る際に、必要な分だけ森から木を切り出しています。
森を活用することで、洪水・土砂崩れなどの水害が減るとともに、動物たちの住む奥山と、人里の境界線である里山を維持し、サルやイノシシ、クマなどと遭遇することも減らすことが出来ます。
放置された森が荒れないように、手入れしながらモノを作る。そんな、「森から」つくる、まいにち。
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一本の木が生活道具に生まれ変わるまで
森のいのちを、あなたへ。木の道具を、あなたに。
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