2026.02.17案内人:成川 潤
赤ちゃんの手に、命の手触りを。なめても安心な「桜」が教える、本当の優しさ。
新しく生まれてくる命のために、何か一つ、特別なものを贈りたい。
そう考えたとき、真っ先に候補に挙がるのが「木」という素材です。
特に、緻密で美しく、そして何より「食べても安心」と言われるほどの安全性を持つ「サクラ」の木は、
赤ちゃんの最初のプレゼントとして、これ以上ない選択肢となります。
なめる、噛む。五感で「命」を確認する赤ちゃんへ
赤ちゃんは、あらゆるものを口に入れ、その形や温度、味を確かめます。
それは彼らにとって、この世界を理解するための大切な「学習」です。
だからこそ、その手に握らせるものは、化学物質の心配がない、本物の素材であってほしい。
Junshinのサクラ材は、新潟の里山で伐採され、
化学薬品を一切使わずに、太陽と風の力だけで乾かされた「天然乾燥材」です。
人工的な防腐剤や漂白剤の心配はありません。
サクラは木肌がとても細かく、ささくれが出にくいため、赤ちゃんがなめても、
強く噛んでも、その滑らかな感触が優しくお口を守ります。
「命のバトン」を、手から手へ
サクラの木は、磨けば磨くほどに深い艶が出ます。
赤ちゃんの成長に合わせて、最初はガラガラとして、少し大きくなったらスプーンとして、
そして大人になったときには食器や家具として。
サクラという素材は、その一生にずっと寄り添い続けることができるほどの耐久性を持っています。
「これはね、あなたが生まれたときに、パパ(ママ)が阿賀野の森の木で選んだんだよ」
そんな風に語り継げる道具があることは、子供にとって、
自分が愛されて育ってきたという何よりの証拠(エビデンス)になります。
木の色が変わり、手垢がつき、小さな噛み跡が残る。
そのすべてが、かけがえのない家族の歴史になっていきます。
本物の優しさは、里山の森からやってくる
プラスチックやシリコンの玩具は、壊れればゴミになってしまいます。
でも、木の道具は、傷ついたら削り直せば、また新しく生まれ変わることができます。
そして役目を終えたときには、再び土へと還っていく。
赤ちゃんの小さな手に、この「命の循環」の温もりを届けたい。
Junshinがお届けするサクラの板は、阿賀野の森が何十年もかけて育んできた「優しさ」の結晶です。
これからこの世界を歩んでいく新しい命のために、
最高に安全で、最高に温かな「最初の手触り」を、心を込めてお届けします。
案内人:成川 潤 [Junshin-潤森- 代表 ]
林業家、木工家、ウッドライフクリエイター
新潟県阿賀野市の里山を拠点に、あなたと森を繋ぐ「つなぎ役」を務めています。

